紅葉に染まる山と森と戯れよう。@大マテイ山


大マテイ山はまだ一人で山に登っていた頃に出逢った山です。

夏の終わりに訪れたのですが、その時にブナの巨木と、雑木林の瑞々しさに惚れました。
その頃はまだ読図が充分にできなかったので、登山道を忠実に歩きました。

この森の中を自由に歩き回れたらどんなに楽しいだろう。
紅葉の時期のこの森はどんなに美しいだろう。
そう思いながら歩いた山と森でした。

数年ぶりに訪れた大マテイ山の森。
しかも、紅葉の盛り。一人で下見に訪れました。

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沢筋をトラバースして南側の斜面に出ると紅葉に燃える木々が現れました。
あの時と変わらない静けさで、あの時と違う美しさで森は出迎えてくれました。

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涙が出そうになりました。

一人で車中泊した道の駅「こすげの湯」は、四方を山に囲まれた素敵な静かな道の駅。
イチョウが黄色く色づいていました。

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奥多摩駅で1日目の参加者、常連さとし君、ズッキー君、はるさんをピックアップ。

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スタート地点の道の駅「こすげの湯」に戻ります。

サポートメンバーふじこ&ふみこも合流し、いざ、大マテイ山へ。

前回の両神山は神様の気配を感じる登山でした。
今回の大マテイ山は命の声に耳をすます登山です。

1日目は元気な人向けのコース。
まずは沢沿いのわさび田に沿って1時間程歩きます。

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まわりにはスギやヒノキの植林帯もあります。
山の人の生活に思いを馳せます。

わさび田が終わると尾根の急登が始まります。

ズッキーとさとし君の若い二人には、コースタイムより少し早いぐらいのペースでは物足りないようです。
登山道も明確なので先に進んでもらうことにしました。はるさんも自分のペースで付いていきます。

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昨日、僕が感動した沢沿いの道や雑木林の美しさには、やはり、みんなも感動したようでした。
なぜ、違う人間なのに同じものを美しいと思えるのでしょう、森も木々もそこにあるだけなのに。
なんだか、素敵なことですね。

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道中に栃の大木が二本ありました。

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さとし君が入り口を発見。大木の中に入ってみました。

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大人が6人入っても大丈夫でした。

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木の中は暖かくなんだかずっといたくなりました。

大マテイ山山頂手前からは、森の中を尾根沿いに自由に歩いてもらいました。

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写真 2

雰囲気の良い森に出たところでみんなもう大分お腹が空いているようだったので、お昼にしました。

お昼の準備の間、ズッキーくんはいろんな木に抱きついて一番しっくりくる木を探していました。
サトシ君はカメラを持ってお散歩。

山頂は雲の中に包まれ温度が大分下がってきました。

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ふじこ&ふみこは寒そうに二人でくっついて座っています。
みんな寒そうです。

早く温めてあげねば!と慌てて料理に取りかかりました。

鍋&ラーメンにするつもりだったのですが、鍋キューブ/麺/水を投入するタイミングと量をあわてて間違えまくり、ドロドロの極太小麦粉鍋になってしまいました。。。。

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それでもみんな文句も言わずに完食してくれました。ありがたや、ありがたや。

山頂から少し下って少し見晴らしの良いはずの棚倉へ。
雲の中で真っ白。何も見えませんでした。

棚倉からは長い下りが始まります。
靴紐を結び直して、黄金色に染まった落葉松の森の下を歩いていきました。

道の駅に戻ったら早速お風呂へ。
お風呂に入ったら、晩ごはん&ビール!
(※運転手は飲んでません)

サトシ君はテント泊したい!とのことで急遽テント泊組へ合流。

テント泊組をお風呂屋さんのお食事所に残し、寝袋不足で残念ながら日帰りとなってしまったはるさんとズッキーを奥多摩駅へと送ったのでした。

こがねの湯に戻ってから、駐車場にテントを二張張りました。
まずはサトシ君とふじこ&ふみこと僕で酒盛り開始です。

2日目参加のコッシー、ともさん、みほさんがそれぞれお酒とおつまみを持って合流。
僕は日本酒の熱燗で完全に酔っ払ってしまい、なぜか般若心経と昔のジャパニーズポップスについてともさんと熱弁し、みなさんに大いに引かれる失態をさらしてしまいました。

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だいぶ酔っ払ったので、男子テントと女子テントに分かれて眠りました。

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2日目
2日目参加組の皆さんは既に全員前日の夜に集まっているので、朝はかなり余裕があります。
ゆっくりとクラムチャウダーパスタを作って食べました。

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パスタを作ってお腹が膨れたら、充分に乾いたテントをお片付け。
ハイキングの準備ができたら、松姫峠(1250m)まで一気に車で上がります。

今日は山歩きというよりは、森歩きです。

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色づいた巨木達と戯れる1日です。

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大マテイ山は大いに惑う山という意味だそうです。
山頂松姫峠から大マテイ山までは広いなだらかな雑木林の尾根です。
方向感覚を失いやすいので、間違った尾根に下ってしまっていく人がたくさんいるのでしょう。
でも、地形図とコンパスがきちんと読めれば安心です。

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僕等は雑木林の中を登山道ではなく、雑木林のふかふかの落ち葉の中を歩きました。
ゆったりゆったり遊びながら歩きました。

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つたがあればぶら下がってみたり、ブランコしてみたり、

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綺麗な落ち葉があれば拾ってみたり、

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倒木があれば平均台してみたり。

森の中を自由に歩くと大きなブナの巨樹もたくさん見つかります。
うろを持つ木が多く見つける度に、うろの中に入って楽しみました。

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昨日の栃の巨樹の所にも遊びに行きました。
みんなで木の中に入って木のぬくもりを感じました。

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栃の木のそばには涸れた沢があります。
その沢を詰めていくと大マテイ山の頂上に丁度上がれます。

涸れ沢の中も、隣の尾根も素敵な森が広がっています。
急登の森の中を頂上に向かって登っていきました。

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頂上についたら、丁度お腹がすいてきたので、ご飯にしました。

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昨日の失敗を活かして、きちんと段取りを考えながら作ったので、おいしく鍋ラーメンができました。
よかったよかった。

ご飯を食べ終わったら、日向の道を松姫峠へ。

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温泉に入って、しっかり温まって、ご飯を食べて、
それぞれの車で、それぞれの生活へと戻って行ったのでした。

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