レポート:太陽のコース:朝日と夕日を見に行こう。


7/25(土)26(日):快晴

僕は市ヶ谷の会社まで毎日2時間弱かけて通っています。

集合は金曜夜渋谷22時半。
食材も金曜夜に買わないといけません。
仕事後、とても自宅に戻る時間はありません。

80Lのバカでかいザックを会社のみんなに見られるのは少し恥ずかしかったので朝早く会社に行きました。

仕事が終わってから「肉のハナマサ」に食材を買いに行きました。
蒸し風呂のような空気の中、お堀の側をテクテク歩いて行きました。

集合時間までまだ時間があったので会社のソファで仮眠しました。

青山に集合し、早速、栂池高原スキー場へ向かいました。
高速を快調に進み朝3時半頃には駐車場に着きました。

車の外にマットとシュラフカバーを広げゴンドラが動くまで仮眠しました。
水の流れる音が心地よく眠りに導いてくれました。

6時半ゴンドラが動き始めました。
一気に約1900mまで高度を稼ぎます。

軽アイゼンを持っていない二人もいましたので、栂池ヒュッテで軽アイゼンをレンタルし雪渓に備えます。

8時過ぎ、おトイレや行程の確認をし、さぁ出発です。

元山岳部の藤子ちゃんに先頭をお願いしました。
スタートからどんどん飛ばします。
ハーフマラソンやトライアスロンにも出るO君やハマちゃんもきっちりついていきます。
山歩きにすっかりハマっているOさんも頑張ります。

銀嶺の水の直前で一度休憩を取りました。
標高2000mの日差しは冷たい高原の空気を切り裂いて僕らの肌を突き通します。

9時20分頃、天狗原で来る雪渓に備えて20分程、大休止。
近くの岩場にあがると360度の大パノラマが広がりました。

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天狗原から雪渓の登りでは行列ができていました。
やはり山に慣れていない人はどうしても遅くなってしまいます。
でも、安全第一。
慎重に一歩一歩、踏みしめて歩きました。

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10時30~40分頃、白馬乗鞍岳の山頂でもう一度休憩。
ここまで休憩も込みでコースタイム通り。
皆さんさすがの体力でした。

白馬乗鞍岳を下り始めると目の前には白馬大池が広がります。
「日本じゃないみたいだねー」「綺麗だねー」
感嘆の声が挙がりました。

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白馬大池に着いたのは11時半頃でした。

早速、テントを広げて、みんなで大池の湖畔へ。
ビールで乾杯。

飲みながら今日の予定を確認します。

「まず、
ビールを飲んで~、
昼寝して~、
起きたら晩御飯食べて~、
夕日を見に行って~、
19時に寝る!」

「ひゃー、なんと幸せな一日!」

ビールを450ml飲むと、眠気が襲ってきました。
マットを敷いて熟睡しました。

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起きたのは多分15時頃。

晩御飯は白米とホルモン焼きと枝豆!
完全に晩御飯 for 飲兵衛さんであります。

日本酒やワインを飲みながら、アサギマダラと遊んだり、雪渓に冷気を浴びに行ったり。

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お花畑を見に行ったり、大池に水浴びに行ったり。

日がだいぶ傾いてきたので雷鳥坂の手前まで夕日を見に上がりました。

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僕はこの時間が大好きです。この日の夕焼けも素晴らしく。
1時間も2時間も夕日と雲の光のダンスに見とれてしまいました。

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「答えはすべてここにある。」
そんな言葉が浮かんできました。

黄金色を超えた燃える空の下をテント場まで降りました。
僕は外でシュラフカバーに潜り込んで寝ました。

寒くなって起きると目の前に天の川が流れていました。
雲ひとつありませんでした。
流れ星が3つ流れました。

12時半目が覚めました。
シュラフカバーから顔を出し星空を眺めながら、ぼんやり呆けておりました。
パチパチと星が瞬く音が聞こえたような気がしました。

1時、目覚ましがなります。みんなが起きてきました。
早速、朝ごはんのラーメンを用意し、ベーコンも一緒に煮込んでかきこみました。
どうやら僕らが一番の早起きのようです。

小蓮華山までは真っ暗闇。
2時間程の道なのですが、長く長く感じました。

小蓮華山の手前から、少し空が白みを帯びてきました。

白馬への縦走路に色がつき始めました。
日本一美しい縦走路。

小蓮華山から先は、日本海を渡ってきた風がダイレクトに吹き付けます。
朝日が小蓮華山から上がってくるポイントで僕らは太陽を待ちました。

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5時頃、太陽が世界を染めました。

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頂上山荘に泊まって白馬岳から降りて来る方々とたくさんすれ違いました。
僕らは山頂を目指しました。

6時過ぎ、山頂に着くと、剣岳、槍ヶ岳、富士山、八ヶ岳、南アルプス、火打山、日本海、全てが雲海の上に見渡せました。

 

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山頂を後にし、白馬大池に向かいました。
お花がたくさん咲いておりました。

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10時頃、テントを片付け白馬大池を後にします。

天狗原への下りでは山になれないO君が雪渓で苦労していました。
みんなでサポートして、無事に降りれました。

行きの道では飲まなかった銀嶺の水を帰りは頂きました。
冷たい命の水の味がしました。
生き返るとはこのコトか!と皆して感銘を受けておりました。

栂池ヒュッテで、ソフトクリームを食べ、ロープウェイで栂池高原へ。
高原駅のすぐそばの栂の湯でさっと汗を流しました。
天上の楽園の余韻に浸りながら帰路に着いたのでありました。


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