屋久島ドタバタ行き当たりばっ旅~2日目~ 屋久島の自然満喫編


屋久島2日目、いよいよ今日は屋久島の自然が体感できる日。

朝、びっしゃびっしゃのテントから這い出し、棒ラーメンを頂きます。

テントを一張だけ駐車場の道路脇のスペースに置かせて頂き、そこに宿泊道具をデポ。
(※デポ=山用語:荷物を置いておくこと)。

今日一日に必要な荷物だけをもって、ヤクスギランドにいざ参りませう。

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しゅっぱ~つ。
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わくわくドキドキ。

ヤクスギランドの何が凄いって、命の濃密さ。
苔類、菌類、シダ類、なんとか類、かんとか類、なんちゃら類、かんちゃら類、杉類、、、、小さないのちから大きないのちまで、動かない生き物達が隙間なくひしめきあっています。

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昨日の激しい雨の名残のようにやわらかに降る雨で、その全てのいのちが艶やかに輝いていました。

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ずっと楽しみにしていた屋久島の自然、行けるか行けないか不安だったけど、ついに屋久島の聖なる森の中へ足を踏み入れることができました。

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やっと来た~。サイコーだー。

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そこかしこに素敵な景色が無限に広がっています。

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コッシーもうっとり。

荘厳な時の流れを感じさせてくれるスケールの大きな大木達。

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大きいなぁ。
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相当上の太い枝にまで苔がみっしりと生えていました。
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大きいねぇ。

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ミクロの中に無限の命を感じさせてくれる小さな小さな苔の森。

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昨日の雨を集めた沢は豪快な音を響かせて流れます。

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みんな、心にこの世界を焼き付けるためシャッターを押す手が止まりません。

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ヤクスギランドを抜け、太忠岳への登山道に入る分岐にちょうど良い東屋がありました。
ここで一息。

この太忠岳に抜けていく登山道もまた素晴らしい。

清明に透き通った小さな沢と淵。

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大きな縄文杉。
抱きついたタバちゃんが一言。
「縄文杉をギュッってしたら、縄文杉にギュッてされたー」

タバちゃんはこの一言でみんなのハートをギュって鷲掴み。

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切り株の中に入って上を見上げるとハート型の空。

沢の音が聞こえ、大きな大きな縄文杉が二本聳える気持ち良い場所。
さらに登りが急になる手前の場所で小休止。
ここまで来るともうみんなと屋久島の自然はだいぶ一体感を強めているように感じました。

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自然と一体化できてくると動物たちも姿を現してくれるような気がします。

太忠岳山頂、天柱石へと伸びる尾根にたどり着きます。
聳える大きな岩への期待に胸が高鳴ります。

背の低くなってきたブッシュを抜けると天柱石が見えました。
真下から見上げると空を支える柱のように天に向かって聳え立っています。

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天柱石の下にはテーブル状の平たい大きな岩が。

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ずっとかかっていた雲も時折晴れ間を見せてくれるようになりました。

よじ登ると屋久島のひしめき合う森と海が眼下にさわやかに広がります。

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湿り気のある海と森のいのちの匂いを含んだ濃密な風が僕等の頬をなでていきました。

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存分に屋久島の自然と触れ合ってヤクスギランドへと戻っていったのでした。

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シカさん、こんちは。
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はー楽しかったね-。
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戻ってきたら天柱石が青空にそびえていました。

・・・

ヤクスギランドに戻ってから、ふと私気づいてしまいました。
明日どうするか、なーんにも考えてなかったー。

タクシーの運転手さんが約束通り迎えに来てくれました。
後ろの予約があるそうで、行き先等早く決めてほしいそうです。

帰りの車で相談しようとしますが、みんな濃密な自然にお腹いっぱいで眠そう。

取り急ぎ、翌日帰宅組と翌々日帰宅組の2グループに別れることだけ決めて、2台借りられる最寄りのレンタカー屋さんまでタクシーで行ってもらうことに。

レンタカー屋さんに着くと、誰もいません。
電話してみると今車を回収に行っているとのこと。
屋久島のレンタカー屋さんは乗り捨てOKなのですね。素敵です。

それまで地図とにらめっこしてグループ別に分かれて会議。

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どーしよ、どーしよ。

時間に余裕のある翌々日帰宅組は即、宮之浦岳往復に決定。
レンタカーで淀川登山口に向かい、今晩は淀川登山口避難小屋に泊まることに。
サポートメンバーのふじこ&ふみこと山慣れてきて体力もあるさとしくん、省吾さん、ひろさんだから安心です。

翌日帰宅組は悶々と考えた結果、白谷雲水峡に行くことに決定。

とりあえず安房港近くのテント張れそうな場所へ向かいます。
そこでみんなで晩御飯を食べてから、それぞれのグループに別れることに。

港には車が数台しか止まっておらず、波の音が聞こえます。
山々とそこに被る雲に、傾いた日の光が差し込んでとっても美しい。

そんな中でビショビショに濡れたテントを干し、裸足になってサンダル履いて、ご飯の準備をしました。

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海で干される山テント

それぞれ、水場やトイレの場所を確認したり、宮之浦岳組は明日の朝ごはんを買いに行ったり、この港の風景をカメラに残したり、とっても幸せな時間です。

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やほーい。乾杯はやくしたいよぅ。

コーンビーフと乾燥トマトをたっぷり入れたカレーは、ものすごいコクが出て大人味に。
大好評でした。

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うんま~。

カレーを食べたら、宮之浦岳組は淀川登山口へ向いました。

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淀川登山口ってどう行くんだっけ?

人数が半分になるとなんだかとっても寂しい。。。

僕等は干したテントを片付けて、お風呂屋さんに。
ゆったり浸かって、僕はサンダルを忘れたので屋久島サンダルを買いました。

テントはトイレの近くの駐車場に張ることに。
でも、虫が凄くて痒いこと痒いこと。
4シーズン用のテントの中は蒸し暑い。

しばらくテントの中で飲み会を繰り広げたのですが、トイレに外に出ると明るい月に照らされて雨雲が迫ってくるのが見えました。

せっかい乾いたテントがまた濡れるのは嫌だし、蒸し暑いしということで、
屋根のある場所を探し、テントを移動して、そこでまた酒宴を繰り広げ、
誰もテントの中には入らずに屋根の下でシュラフカバーだけで寝たのでした。

めっちゃ面白いですね。めっちゃ楽しいですね。とタバちゃんがコロコロ笑う声が聞こえます。

こんな行き当たりばっ旅&野宿を楽しんでくれる仲間がいることの幸せを噛み締め、やわらかく吹いてくる潮風とカニのカサカサ歩く音を聞きながら眠りについたのでした。。。

~三日目につづく~

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※trippiece【公認】登山チームの詳細はコチラ


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