日本百名山筑波山に満開の梅を見に行こう!


梅と雪。

IMG_20160311_094738

筑波山の麓では梅が咲き、頂上付近では樹氷のお花畑。

木の枝から溶け落ちてくる樹氷の雨が、カランカランと音をたてていました。

冬と春の狭間にだけ出会える素敵な筑波山の懐で遊んだ二日間でした。

 

3/11(金)僕は下見に出かけました。

筑波山には南側から登る登山道が3本、北側から登る登山道が2本あります。

どの道から登って、どの道から降りるか、選ぶ道で同じ頂上も同じ山も全く違った体験になります。

これだけはいくらガイドブックを見ても、地形図から想像しても想像しきれないのです。

僕はみんなとただ山に行きたいわけではないのです。

山の瞬間瞬間味わえるその世界をできるだけ素敵に届けたいのです。

だから、前日に下見をするようにしています。

男山に着いたらすっかり雪景色。

平日の御幸ヶ原は人影もまばらで、静かな静かな筑波山でした。

女山では見事な樹氷の世界に包まれました。

IMG_20160311_115202

女山からつつじヶ丘コース~白雲橋コースを下りました。

雪と泥濘に足をとられかなり滑ります。

山慣れない人がこの道を下るのは怖く感じるのではないかと思いました。

筑波山神社に到着、一旦、無事に下れたことを神様に感謝して手をあわせました。

そして、再びケーブルカーのそばの御幸ヶ原コースを登ります。

杉林から雑木林へと森の合間を御幸ヶ原へと単調に登っていくルートでした。

明日は御幸ヶ原コースから登り、白雲橋コースから降りる予定でした。
しかし、樹氷の頂上へと一気に突き上げ、奇岩も楽しめ、登りならリスクも減らせる白雲橋ルートから登り、雪も少ない御幸ヶ原コースから安全に下れるように変更することにしました。
安全第一!

下山してからお風呂を頂き、下界のお仕事を済ませ食材を購入し、キャンプ予定地に向かいました。

前日泊のともさんとキャンプ予定地駐車場にて合流。

しかし水場とトイレが閉鎖されておりました。
というわけで近くの調整池そばの駐車場付近でキャンプに変更。

仕事終わって駆けつけてくれたコッシーと合流。

3人が集まったのは結局23時頃。
ゆる~い感じで少しだけ飲んでからだらっさらっと早々に眠りにつきました。

===

翌日は9時につくば駅に集合。

ハッシー、ズッキー、かわせさんとは久しぶりにお会いできてウキウキ。

アライさん、シマさん、マキちゃんとは初顔合わせでドキドキ。

みんな揃ったら「グーチョキパーで別れましょ」をして車で来て下さった方に分乗させて頂きました。

一路、筑波山へ。市営駐車場で待ち合わせです。

市営駐車場の入口にある大きな看板の前で今日登るコースの解説をします。

通常のツアーや遠足のように一列に連なって登るのは僕はあまり好きではありません。

安全が担保できるような場所、道迷いが回避できるようなルートなら、

それぞれのペースで歩いた方が、参加する方も楽しいだろうと思うからです。

だから、分岐の部分で一旦、集まる所だけ予め決めておいて、

それぞれのペースで進むことにします。僕は一番後ろを進みます。

軽くみんなで自己紹介をして、何度も筑波山に来ているハッシーに先頭に立って行ってもらいました。

IMG_20160312_103236

まずは筑波山神社に本日の安全をしっかりと祈願。

山の神様にきちんとご挨拶を済ませます。

1459762870814
神社では婚礼の儀が!

神社から集落の方に進み白雲橋コースを登ります。

最初は古い大きな杉がたくさん残る杉林の中を歩きます。

1458807376926

1458807392471

傾斜はそれほどでもありません。

1459762863313

つつじヶ丘方面に向うルートとの分岐で一旦休憩。

1458807339202

だいたいスタートしてから15~20分程歩くと体が暖まってくるので、ここで一枚服を脱ぎます。

だんだん坂が急になって、道も細くなってくると、日が差し込んできました。

1458807347617

1459762867781

昨日、雪がうっすらと被っていた場所も土が顔を出していました。

1459762849510

昨日できた樹氷が溶けてカラカラと音を立てながらあちらこちらから落ちてきます。

1458807324923

太陽の光をキラキラと反射させながら薄い小さな氷の固まりがそこら中から落ちてくる光景。

その中を歩くみんなの後姿。カランカランと聞こえる神秘的な音。たまに聞こえるみんなの声。

僕はなんだかうっとりしちゃいました。

つづじが丘ルートとの合流地点にはベンチがありました。

緑の木々の間からは白い樹氷に包まれた真っ白な女体山の山頂が見えました。
まるでキャンパスで切り取られた一枚の絵のようでした。

ここからはつつじヶ丘から登ってきた人達とも合流します。
さすがは百名山、多くの人が思い思いに山を楽しんでいます。

1458807310508

1458807408697

岩場も多くなりどうしても、行列ができてしまいます。

1459762873747

まぁ、でもこういう時はまわりの景色を楽しむ余裕ができてかえってよいかもしれませんね。

1459762834262

1458807351594

岩場を登っていくと、樹氷の世界に入りました。

先ほどの緑の世界とはうってかわって、白の世界に包まれます。

1459762870503

1459762872143

1458807297342

1458807382893

1459762875153

コッシーと僕は女体山の白い世界がより楽しめそうな小さなピークに登って遊びました。

女体山の頂上にはたくさんの人が。

1458807372086

1458807365064
女体山の頂上からはつつじヶ丘の駐車場が見えました。

風も冷たく寒いので、早々に山頂は失礼して、御幸ヶ原へと降りました。

御幸ヶ原にはお店が並んでいます。

御幸ヶ原で「どれにしようかな神様の言うとおり」で決めたお店に入り、みんな思い思いに好きなメニューを食べました。

お腹も満たして良い気分になったら男体山の頂上にもお邪魔します。

こちらには樹氷は全くありません。標高は同じぐらいなのにね。自然の不思議にみんな首をひねっていました。

1458807367776

記念写真を撮ったら、御幸ヶ原コースを降りていきます。

白雲橋コースに比べたら随分と歩きやすい道です。

とはいえ、お昼ご飯を食べた後の下山は、気もゆるみやすく怪我をしやすい時間。

みんな、ちょいちょい尻もちついたり、こけちゃったり。

山登りって人間の想像を遥かに越える圧倒的な他者との付き合い方を学べるレジャーだと思います。

少し気が緩むと、山はきちんと叱ってくれます。

僕も何度なく叱られました。

山に入れば入るほど謙虚に慎ましやかになれる気がするのです。

一度、ベンチで休憩し、もう一度、集中力を回復させてから筑波山神社まで降りていきました。

しっかりと無事下山の報告を神様にしてから、ほっと一息。

駐車場へ歩きます。

第三駐車場からは梅林への道が延びています。

第三駐車場に車を停めた人以外は梅林を通って第一駐車場に歩きました。

1458807415826

今年は暖冬だったので、もう満開とはいえない状態でしたが、梅の香り楽しんでもらえたかな。

IMG_20160311_095406

駐車場から車でつくば湯へ。

山歩きの疲れを癒やしてお食事処で夕ごはんを頂きました。

お腹いっぱい、しあわせいっぱいになってから、みんなの今日感じたことをシェア。

それぞれにお山の世界を味わってくださっていたことが感じれて、僕はとても感動しました。

日帰り組はここでお別れ。

テント泊組は湖畔のテント場へ移動し、メンバーコッシー誕生日パーティー大宴会を12時過ぎまで。

1458807436693
コッシーおめでとー。

14597628768151458807274635

1458807451486
お酒抱えてご機嫌ふみこさん

翌朝、帰宅の途についたのでした。

次はどこのどんなお山でみんなに逢えるかな。

楽しみにしています。

本日もお疲れやまでした~。

また、山で逢いましょう!

※trippiece登山チームについての詳細はこちら


「日本百名山筑波山に満開の梅を見に行こう!」への1件のフィードバック

  1. 定められた登山道を歩きましょう!

    筑波山は筑波山神社の境内地であり、神社が定めた登山道以外への立ち入り、また新たな道を造ることなどの行為は禁止されています。
    近年、違法に造られた道に迷い込み、生命にかかわる重大な事故が発生しています。
    自然公園法

    自然公園法の第13条、第14条により次の行為が禁止されています。
    ○特別保護地区内における総ての植物の採取、動物の捕獲、又は損傷すること。
    ○鉱物を掘採し、又は土石を採取すること。
    ○土地を開墾し、その他土地の形状を変更すること。
    許可なく以上のような行為等をする者は、同法第70条により、6月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です