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一生に一度。一生の思い出。一合目からの富士登山。


7月16日〜18日、がっつり企画で日本一の山、富士山に行ってきました。

いつかは登ってみたいと思っていた富士山。本当に登れるか不安な気持ちはありましたが、やっぱり楽しみな気持ちのほうが大きかったです。

そんな富士山のレポート、少々お付き合い下さい。

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7月16日(初日)

17:00、今回はいつもより早く八王子駅に集合。長丁場に備えカーボ・ローディング。食べ放題のピザ屋さんで大食いし、駐車場の水ヶ塚公園を目指します。

21:00、駐車場につく手前あたりから雨が強くなってきました。3連休といってもこんな天気だし、そんなに混んでいないと思っていましたが、400台止められる駐車場はかなりうまっており、さすが富士山!といった感じです。

大雨が降る中、この登山チームの醍醐味であるテン泊の準備をします。外(テントの中ではありますが)でお酒を飲みながら、仲間と山や色々な話ができるってほんといいですよね。ですが、今日はお酒も軽めに明日の天気回復を祈って、早々に就寝します。

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7月17日(2日目)

4:00、起床。みんなの祈りが通じ、雲はあるもののなんとか雨は上がりました。テントを片付け、朝ご飯を食べながら今日の打合せをします。

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ここで、今回登ったルートを紹介します。
今回は、一合目須山口登山口から六合目御殿場ルートに合流し、八合目の山小屋に宿泊。翌朝、山頂を目指します。

富士山コース

このコースは、高度差や距離、コースタイムが他のコースより突出して長く、富士山の大きさを真に実感できるコースだそうです。真の日本一ってことですね。

5:30、出発前にみんなで記念撮影。
今回の参加メンバーは、岳さん、自分(省吾)、さとしくん、ずっきーの4名です。

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ちなみにこんな早い時間ですが、富士宮口五合目行きのバスは既に長蛇の列でした。やっぱり富士山人気って凄いです。

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5:40、それでは出発です。まずは、須山口登山歩道に入ります。

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最初は比較的平坦な道を歩いて行きます。樹林の中は気持ちよく、空気がとても澄んでいた感じがします。

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徐々に傾斜が増し、登山道らしさがでてきますが、日の射す感じや苔などがとても印象的で疲れを感じず歩くことができました。

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富士山は岩ばかりのイメージがあった自分にはこの感じがとても新鮮で、今回一番驚いたことだったかもしれません。

8:30、森林限界を抜けると一気に景色が変わります。右前方には宝永火口、左前方には富士宮ルートの大渋滞が肉眼でも見えます。そして、後方には見事な雲海が広がっていました。

ここで宝永火口を背にみんなで記念撮影です。まだまだみんな余裕があります。

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ちなみに今回通ってきた須山口登山歩道はほんとすいていて、2組の人達しか会いませんでした。樹林の中が気持ちよく、お勧めしたいコースです。

しかし、ここから地獄の始まりでした。

ここ山体観測装置から馬の背までの道のりは今回の山行の中で最もきつかった道のりだったかもしれません。特に馬の背までの登りは砂礫の道だったので、登ってもすべり落ち、全然進んでいる感じがしませんでした。ほんと辛かったー。

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10:20、なんとか馬の背に到着し、そろそろ山頂が見えてくるのかと思いきや、富士山はそんなあまくありません。

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あっ、まだ山小屋見えず。ふぅ〜、思わずため息が出ます。

ですが、周りの壮大な景色が辛さを和らげてくれます。右前方には山中湖が見えます。

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この辺から徐々に岩場が多くなってきます。

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もくもく歩いていると標高3000mの標識がありました。自分には未知の領域なので、ちょっと感動。

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そして、ようやく八合目の山小屋が見えてきました。あとちょっとです。

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12:20、出発から7時間弱、無事全員で赤岩八号館に到着できました。
やっと着いたぁ〜って思っていたら、隣でさとしくんが「このまま頂上まで行けますね」って涼しい顔して言っていました。ほんと恐ろしいスタミナと脚力です。

とりあえず夕飯まで時間があるので、昼寝をして疲れをとります。寝床はこんな感じです。

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15:00、夕飯前にビールで乾杯!冷えたビールはもう最高〜。

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17:00、待ちに待った夕飯です。ここ赤岩八号間の名物カレーです。
お腹がすいていたので思わず大盛にしてしまいました。ちなみにカレーはおかわり自由なんですよ。

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18:00、就寝。外は夕日が差し込んでとても綺麗な空になっていました。明日も綺麗なご来光が見られますように!

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7月18日(3日目)

3:00、起床。ななななんと寝坊してしまいました。

3:30、予定より30分遅れの出発。ご来光は4:30なので山頂で見るのはちょっと厳しい状況です。

しか〜し、ここでもさとしくんの健脚がみんなを引っ張って行ってくれます。暗い中、ずっきーが声をかけてくれます。そして、岳さんが後ろで見守ってくれます。
この雰囲気が自分も頑張ろうって気持ちにさせてくれます。

既に山頂までの道のりは大渋滞でしたが、それを追い越し、山頂を目指します。

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4:30、なんとか山頂に到着。感動につかる間もなく、ご来光の見える場所に移動して、その時を待ちます。

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4:40、ご来光〜。感動のあまり、しばし、無言でただただその景色に見とれてしまいました。

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ここからお鉢めぐりです。この時間で既にこの混みようです。

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影富士も綺麗に映っていました。

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剣ヶ峰はたくさんの人が並んでいたので、残念ですがパスします。

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6:00、山頂を十分満喫し、山小屋に戻ります。

7:00、そして、山小屋に着くなり、早速朝ご飯を頂きます。白飯と味噌汁がもうもう最高でした。おいしかったなぁ〜。

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7:30、後片付けして、下山開始です。

この御殿場ルート最大の魅力である大砂走りで一気に下ります。途中止まることができず、あっという間に宝永山に到着。大砂走りはハマりますね。

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8:10、宝永山からは下山道まで戻らず、道なき斜面を下っていきます。急斜面なのでジグザグに走って下ります。

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目の前が雲に覆われて行く方向が判らない状況になりましたが、岳さんがコンパスで確認し、行く方向を指示してくれるので安心です。自分も早く地図とコンパスをちゃんと使えるようになりたいです。

9:00、双子山に到着。その後、時間的に余裕があったので幕岩、御胎内に立ち寄り、富士山をすみずみまで堪能することができました。

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10:30、駐車場に無事到着。最後はみんなとがっちり握手。この握手がいつも感動します。
大変だった分、達成感も大きく、ほんと参加して良かったと思った瞬間でした。

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<感想>
今回は天気にも恵まれ、富士山の魅力を余すことなく味わうことのできた山行になりました。自分が山を登り始めてからいつかは登りたいと思っていた富士山。一人で登っていたら、まだまだ先のことだったと思います。こんなに早く、しかも一合目からチャレンジし、無事登頂できたのは岳さん、さとしくん、ずっきー、一緒に登ってくれたメンバーのおかげだと思います。ほんと感謝しています。

これからもこのトリッピーズ登山チームで色々な経験をして、良き仲間と共にもっと山を楽しめればと思います。

みなさんも魅力あるこのトリッピーズ登山チームに是非参加してみて下さいね。
参加したら山もチームも好きになること間違いなしです!

長くなりましたが最後までお付き合い頂き、有難う御座いました。

それでは、山でお会いしましょう~。

※trppiece【公認】登山チームの詳細はコチラ

※登山チーム事務局より※
1泊2日での本コースは山に慣れており十分な体力がある方向けのコースです。
山の経験が少ない方は、経験豊富な方と、
体力のない方は体力を十分につけるか、2泊3日で登るか、
自分でも登れる自信をつけてから挑戦してくださいね。